Friday 15 August 2008

残暑お見舞い申し上げます♪

やや涼しい下町ロンドンより・・・

残暑お見舞い申し上げます!

ホリデイのため、しばらくブログをお休みいたします〜。

楽しいホリデイの想い出満載のブログを再開したら、また遊びにきてくださいね!



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Thursday 14 August 2008

ピューター製のジョッキ

先日、ロンドン東部にあるDocklands(ドックランズ)にいってきました。

ドックランズはテムズ河沿岸にあるエリアで、港湾としての長い歴史があるのですが、近年再開発されて大きな変化を遂げたところです。

今では高層ビルが建ち並びオフィス街となっています。

その一角にあるMuseum in Docklands(ドックランズ博物館)に、子供たちと『切り裂きジャックとイースト・エンド」という展示を見にいってきました。

実際にヴィクトリア朝の警察の取り調べ書が展示されていたり、容疑者の顔写真や当時のそのエリアの生活などの展示など、とても面白い展示でした。

その後、常設展示の部分も廻ってきたのですが、Sailortown(船乗りの町)のギャラリーで偶然ツアーに入れてもらえました。

船乗りの町は1840年〜1850年の港湾労働者の町を再現してあるのですが、説明を聞きながらそこを廻ると楽しみが倍増します。

再現された当時のパブの中で、ガイドさんがビールを飲むジョッキの話しをしてくれました。

そのジョッキはピューター(しろめ)製で、蓋がついている上、底はガラスで透き通っています。

当時は海軍から新兵を勧誘しにきていたそうで、労働者が酔っぱらっている時にコインを入れて契約済というふうにしていたそうです。

それで簡単にコインを入れられないように、ジョッキには蓋、底は何も入っていないのを確認できるようにと、ガラスになっているわけです。

博物館から帰ってきた後に長女があるものを持ってきました。

『これってあのおじさんが話していたジョッキじゃないの?』

『あ〜、ほんとだ!うちにあったんだね!』

なんとうちのダイニング・ルームに飾ってあったんですよ〜。

すっかりそんなものがあったなんて忘れていて、ホコリをかぶっています。

蓋はついていないものの、ピューター製でメイド・イン・イングランドの印が。

そして底を確認してみると、ちゃんとガラス製で底が透けているではないですか。

もしかして、これってアンティーク?







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Tuesday 12 August 2008

イギリス女性の快挙

北京オリンピックが近づくにつれ、中国の人権問題や公害が大きく取り上げられていた、ここイギリス。

肝心のスポーツの話題はあまりなかったけれど、開会式が終わった途端にスポーツ一色になりました。

イギリスでも大幅に時間を割いて放映されています。

もちろんイギリス陣の選手が中心になってはいますが・・・。

日本の男子競泳の北島選手の決勝は見応えがありました・・・世界新での金メダルおめでとうございます!

そして・・・

この競泳では嬉しい大ハプニングがありました。

女子競泳の400mフリースタイルで、イギリス女性たちが金メダル、銅メダルを獲得したのです。

Rebecca Adlington(レベッカ・アドリントン)選手が金メダルの快挙。

Jo Jackson(ジョー・ジャクソン)選手が銅メダル。

なんと、イギリス人の女性が金メダルを取ったのは1960年以来!

そしてアドリントン選手はまだ19歳。

4年後のロンドン・オリンピックが今からもう楽しみ〜!

それにしても、イギリスのスイミング事情といったら・・・

下町ロンドンにある子供たちの通っている公立小学校では、小学校4年生または5年生にならないと学校で水泳を教えないのです。

それも公立小学校にスイミングプールのあるのはとてもまれで、地域の公立スイミングプールまでいかないといけないのです。

そして水泳を習うのも1学期間のみ。

だから小学校を卒業してもカナヅチというのはザラ。

実際、小学校4年生の時の長男のクラスでは、長男を含めたたった5人だけが泳げたそうですから。

もちろんその5人は、スイミング教室に通っている子供たちです。

そのイギリスの実態を考えると、ほんとにアドリントン選手の金メダルは快挙なのです。



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Saturday 9 August 2008

ハーブの手軽な作り方

うちの庭は最近の降り続ける雨と程よい気温で、ほとんどジャングル状態。

スイートピーやアサガオが生い茂り、重くなって下に落ち気味です。

その上、隣の庭からWisteria(フジ)までが伸び放題。

先日ちょっと剪定はしたものの、夏の間は何でも成長が早いですね〜。

芝も刈るタイミングを逃し、ちょっとノビ気味。

でも昆虫や鳥にはいい環境かもしれません。

今日も洗濯を終えて干しだした途端に雨がポツポツ。

慌てて室内に干しかえました。

ほんとに安定しないお天気です。

そんな小雨の中、庭にでてBay(月桂樹)の小枝を切り取ってきました。

お料理に使う分がちょうど無くなったので、乾燥させて保存させるためです。




まぁ、保存させなくても庭から持ってくればいいのですが、乾燥させた方が風味がますような感じがします。

小枝を小さく分けて、そのままオーブンの中へ。

低温の(90度くらい)オーブンに小一時間も入れておくと、パリッパリになるので手軽にハーブが出来ます。

今日のような愚図つきなお天気でもカラッカラに仕上がるから便利。



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Wednesday 6 August 2008

ヴィクトリア朝のオシャレさん

子供たちを連れて、下町ロンドンにあるRagged School Museum(ラゲッド・スクール・ミュージアム)という、とっても小さな博物館にいってきました。

ここはヴィクトリア朝時代、実際に学校だったところ。

イースト・エンドと呼ばれる貧しい地域の学校には、その当時のいろいろな展示物があって興味深いものがあります。

子供たちがヴィクトリア朝の子供のように着替えるコーナーがあったり・・・

当時の教室の様子を再現したところや、台所を再現したところなど・・・

小さな博物館ながらも当時の暮らしを垣間見ることが出来ます。

そして、、、長女が興味を持ったものはこれ。

ヘアカーラー、それともヘアアイロン?

いくらなんでもこれでは火傷を覚悟でオシャレしないと、ですね。

ほとんど火箸のような感じです。

ヴィクトリア朝のオシャレさんはスゴいテクを持っていたようです。

私が使ったら・・・髪の毛が焦げて縮れてしまいそう〜!



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Monday 4 August 2008

ゆったり流れる時間

週末、長女と一緒にカムデンのマーケットに行ってみました。

ショッピングの後、Regent's Canal(リージェンツ・カナル)の運河沿いをリトル・ヴェニスまでお散歩してみたのですが…。




途中、素敵なお庭を発見。

いいなぁ〜、運河に面したこんなお庭があったら・・・。

きっと小さなボートを手に入れて、運河をゆったり向こう岸へお買い物…なんて。

長女が羨ましいのはこちらかな・・・。

木の上にある小さな隠れ家!

なんだかトム・ソーヤーの世界…私も欲しいくらいだな〜。

ここからバード・ウォッチング、、、いやそれよりもここを通り過ぎる人々の観察の方が面白いかも。

途中、通り雨があり木の下で雨宿りしたりしながら、小一時間。

産業革命以前は舟を馬などが牽引したため、経路に沿ってtow path(牽引路)が設けられているのです。

だから今は散歩するのにちょうどいい具合。

ダンナの両親は昔ナロウ・ボート(narrow boat)を持っていて、私とダンナも運河をゆったり旅したことがあります。

ナロウとは文字どおり、細長くて幅が狭いボートで、運河で運行しやすいように幅を狭くしてあるんです。

歩いているのよりちょっと早いくらいの速度での旅。

ほんとにゆったりした時間を過ごせます。

運河沿いの散歩も、ゆったり気分になれるから不思議です〜。



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Friday 1 August 2008

これもアンティーク!?電話ボックス

イギリスのシンボル、赤い電話ボックス。

携帯電話が普及して、あまり電話ボックスを使わなくなったせいか、だんだんこの電話ボックスが街角から姿を消しています。

やっぱりイギリス人もそれは寂しい〜と思うらしく、この電話ボックスを保存しようとする運動があるそうです。

この電話ボックスはBT社が管理しているのですが、それを地方自治体やチャリティーへ引き継ぎしようとする案があるよう。

私が初めてイギリスを旅した20年ちょっと前は、携帯電話のない時代。

赤い電話ボックスにはお世話になりました。

でもこの下町ロンドンに住んでからは、あまり使う機会もなし。

特に携帯電話を手にしてからは、ほとんど公衆電話は必要もないし。

でもあの赤い電話ボックスは、街角になくてはならない存在のような気がします。

この電話ボックスのデザインをしたのは、リバプール大聖堂、バタシー発電所やバンクサイド発電所(現、テート・モダン)の設計もしたジャイルズ・ギルバート・スコット(1880年-1960年)。

赤い電話ボックスは、1924年のコンペで優勝したデザインだそう。

道理でイギリスの象徴として普遍的なデザインです。

当時、この屋根のドームが通気によいことなど、機能的であることが大きく評価されたそうですよ〜。

この電話ボックスが、いつまでもイギリスの街角に佇んでいるのを見守っていきたいなぁ。



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