Wednesday 23 May 2012

いかすため…の「希望の牧場」

この間、朝日新聞(ネット版)に、
警戒区域内「ネット公開は許可を」 浪江町が牧場に条件
という記事が載っていました。

「東京電力福島第一原発事故の警戒区域内にある福島県浪江町で牧場を運営する吉沢正巳さん(58)側に対し、牧場での作業内容などをインターネットで公開する場合は許可を得る、との同意書を町側が出させていたことがわかった。」

なんで許可が必要になるのか?

それに、マスコミの取材もなしということも条件に入っていたようです。

外部に真実を公開して欲しくないから、ってことですよね。

吉沢正巳さんたちは、警戒区域内の家畜を殺すよう求めた国の方針に同意せず、約300頭の牛を飼っているのだそうです。

その様子は、こちらのブログからどうぞ。
↓↓↓
希望の牧場 〜ふくしま〜

でも、そのブログの最新記事によると、どうも「同意書なしで許可証を出す、ことを決めた」ようだ、ということです。

少し前進ってことでしょうか。

それはもしかしたら、最近新スタートを切ったばかりのフリーのジャーナリストの視点で伝えるニュース・サイト、「News Log」ニュース・ログの記事がキッカケかもしれません。

(以前は、The News(ザ・ニュース)として情報を発信していて、私もよく読んでいました。)

弁護士でありジャーナリストでもある日隅一雄氏による、特別警戒区域への立ち入り許可に伴う表現の自由規制撤廃の要望書

22人の弁護士さんたちが、原子力災害対策本部長や福島県浪江町長に対して、条件を撤廃することを求める公開要望書を提出したのです。

きっと、この他にも、たくさんの草の根のサポートがあるからでしょうね。

これからも、希望の牧場 〜ふくしま〜に頑張って欲しいと思います。


希望の牧場 〜ふくしま〜で公開している、牧場のライブカメラです。

牧場



Free desktop streaming application by Ustream

牛舎の一角


Streaming live video by Ustream


魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」

Project Fumbaro Eastern Japan
Save the Children (Japan earthquake and tsunami appeal)
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
JustGiving
Central Community Chest of Japan

日本赤十字/義援金
JustGiving Japan
CIVIC FORCE
日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金
被災地支援表明ウェブサイト「できること」
ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
JPF(ジャパン・プラットフォーム)
赤い羽根の共同募金
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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2 comments:

tatsumakineco said...

変に隠すってことは、知られちゃまずいことがあるんじゃ?って
かえって勘ぐられるんですけどねー。
実際、知られたくないことがあるのでしょうね;
情報隠蔽と、嘘と、言い訳は、聞き飽きたんですけど…。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

このあと、弁護士さんたちの公開要望書が効いたようで、許可証はいらないってことになったらしいです。
ほんとにふざけてますよ。
情報公開は徹底してやるべきなのに!