パーム油とイースター・エッグの関係は？

昨日は、tiler（タイラー／タイルを貼る職人）が来て、タイルが入りました〜。
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バスルームのリフォーム工事、低速度で進行中



やっぱり、タイルが入るときれいに見えますね〜。

このタイルは、ロンドンの地下鉄とかでよく使われているタイルで、Metro Tiles（メトロ・タイル）と呼ばれるもの。

他にもいろいろな色がありますが、また模様替えがしたくなったら、壁の色で変化をつけられるように、タイルは無難にクリームにしておきました。

さて・・・

今日はGood Friday（聖金曜日）で、今週末はイースター休暇です。

この時期に、必ず巷に溢れるのがイースター・エッグ。

大きな卵の形をしたチョコレートですが、いつも美味しいチョコレートのを買うようにしています（子供たち用）。

今年は、卵のではなくて、Montezuma's（モンテズマズ）のイースターに因んだウサギのチョコレートにしました。

ところで、このイースター・エッグに関してこんな記事がありました。
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Easter eggs rated by palm oil use
パーム油によるイースター・エッグの格付け（ガーディアン紙）

これはチョコレートの中に含まれているパーム油が、どれほどサステイナブルであるかを調査したことの記事です。

正式な番付はこちらどうぞ。
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Appetite for Destruction
破壊への欲望（Rainforest Foundation UK　熱帯森林保護団体）

この調査によると、イギリスで一番環境保全や社会貢献している（パーム油を基準）のが、Booja Booja（ブージャ・ブージャ）とDivine Chocolate（ディヴァイン・チョコレート）。

ディヴァイン・チョコレートは、以前何度か食べたことがあるのですが、ブージャ・ブージャのチョコレートって、まだ食べたことない〜。

ブージャ・ブージャはオーガニックのチョコレートを作っている、ノーフォーク州の会社だそうです。

今度、絶対食べてみないと！（笑）

それに続くのは、Traidcraft（トレイドクラフト）、Co-op Chocolate（コープ・チョコレート）、Sainsbury's Chocolate（セインズベリーズ・チョコレート）、Waitrose（ウェイトローズ）、Biona（バイオナ）などです。

以前から、スーパーマーケットのコープ、セインズベリーズやウェイトローズは、フェア・トレードに力を入れているので、やっぱり自社ブランドのチョコレートにもフェア・トレードのパーム油を使用しているのですね〜。

ちなみに、私はパーム油入りの石鹸を買うときは、いつもセインズベリーズの自社ブランドにしています。

さて、私が買ったモンテズマズのチョコレートですが、すぐその後ろに続くのでひと安心。

なんと、パーム油に関して最低なチョコレートは、Lindt（リンツ）、Thorntons（ソーントンズ）、Guylian（ギリアン）です。

美味しいチョコレートで有名なメーカーも、パーム油に関してはまったく論外！

以前も、パーム油に関して書いたことがあるのですが・・・
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オーガニックとフェア・トレード

なぜ、パーム油がフェア・トレードにこだわるかっていうと・・・

パーム油を搾取するために、熱帯雨林の原生林を伐採してどんどんアブラヤシ畑を作り、熱帯雨林に住むオランウータンなどの野性動物が絶滅の危機にさらされているからなのです。

フェア・トレードの製品なら、環境にもその生産をする人にも優しい仕組み。

だから、パーム油が原材料に入っている食品や製品って、フェア・トレードを選択するようにしています。




魔法の言葉を今日も呟きましょう！

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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