Sunday 3 November 2013

ルパート・グリントの舞台デビュー、Mojo(モージョー)

まだブリュッセルの話題が続くはずなのですが・・・

昨夜、家族みんなでHarold Pinter Theatre(ハロルド・ピンター・シアター)に、Mojo(モージョー)を観に行ってきました〜。


Mojoは、1996年にロンドンのウェストエンドで上演されたという、リバイバル作品なのですが・・・


なんと、出演者がなかなかいいのです。

まずは、なんと言っても、ハリー・ポッター作品のロン・ウィーズリー役で有名になった、Rupert Grint(ルパート・グリント)。

私と子どもたちは、中心人物の中では一番演技力があったと思うのですよね〜。

今回、このMojoでルパート・グリントが舞台デビューをしたのです。

それに、その他の役者も、イギリスでは主役、脇役で活躍している人たちばかり!

ベテランのBrendan Coyle(ブレンダン・コイル)、よくテレビや映画で活躍しているDaniel Mays(ダニエル・メイズ)、BBCの魔術師マーリンで主役を演じていたColin Morgan(コリン・モーガン)、そしてジェームズ・ボンド映画「スカイフォール」でオタクなQ役を演じていたBen Whishaw(ベン・ウィショー)。

特に、ベン・ウィショーはLayer Cake(レイヤー・ケイク)やBBCの「Criminal Justice(刑事裁判)」でスゴくいい演技をしていたので、とっても楽しみにしていました。

で、このMojo。

舞台は、1950年代のロンドンのソーホー界隈のいかがわしいクラブで、背景にはドラッグ、ロックンロール、暗黒街の犯罪組織の力関係などがあります。

犯罪が絡んでいて暗い内容ながら、台詞のやりとりはとても早く、ブラック・ユーモアが溢れていて、とっても面白いのです。

ただ、背景がよくわからずにちょっと理解に苦しむところもあるかな。

あと、かなり言葉が下品なので、そういうのが嫌いな人はダメかも。

一番よかったのは、やっぱりダニエル・メイズ。

彼の演技は、いつも自然で役に成りきっている感じがスゴいな…と思います。

ルパート・グリントは、期待通りロン役からすっかり脱却して、ちょっと悪なんだけど、憎めないボケ役を上手く演じていました。

ベン・ウィショーも、狂気と正気を行ったり来たりしている不安定なベイビー役を、とてもよく演じてました。

ちょっと意外だったのは、コリン・モーガン。

マーリンはあんまり観ていなかったのですが、そのときのイメージとはかけ離れた若者スキニー役を上手く演じていました。

彼もけっこう演技派だったのね〜。

それにしても・・・

今回の席だけど・・・

いつものようにエコノミー。(爆)

そしたら、こんなに高い!


これじゃ、役者の顔が見えるのかしらん?って感じだったのですが、一応見えました。(笑)

天井のほうがよく見えたけど。(爆)


私たちの席よりも、もっと後ろの人たちもいたので、まだマシということにしておきます。





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2 comments:

tatsumakineco said...

うわー!
これは、天井でしたね(笑)
でも、いいお芝居観れて羨ましいー。
ロンも大人になったし、Q役の子はアテクシも気になってました!
活躍してるのですね。
楽しい時間でしたね♪

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

でしょ、天井。(爆)
でも楽しかったので、まぁいいやって。
いい役者さんが揃っていたので、観に行って正解でした!
いつもは舞台を観ても大して感動しない長男も、スゴく楽しかったみたいだし〜。